こんにちは、Dancing Shigekoです!
一回で理解できるだろうか?
今回は映画『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』を紹介します!
[基本情報]
監督:庵野秀明、鶴巻和哉
脚本:庵野秀明
製作:角川歴彦、池口之夫、山賀博之、倉益琢眞
音楽:鷲巣詩郎
主題歌:LOREN&MASH『THANATOS -IF I CAN’t BE YOURS-』
制作会社:Production I.G, GAINAX
制作会社:EVA製作委員会
配給:東映
上映時間:87分
[登場人物]
碇シンジ:緒方恵美
EVA初号機のパイロット
綾波レイ:林原めぐみ
EVA零号機のパイロット
惣流・アスカ・ラングレー:宮村優子
EVA弍号機のパイロット
[内容]
NERV本部が襲撃される。その窮地を脱するためにエヴァ初号機と二号機が命じられる。アスカが先に出ていくが次々と迫り来るEVA量産機に活動限界に到達。囲まれて逃げ場がなくなっていた。
シンジは遅れて出動。アスカの惨状を見て、EVA量産機に攻撃を仕掛けていくが拘束される。そして第一使徒アダムを融合したレイが目の前に現れるのだった。
[感想]
エヴァンゲリオンの終盤を描く二話の劇場版。
・予想はしていたものの
内容を理解するところまでは到達できず。無念。学生の頃に一気見したエヴァンゲリオンの続きだったのかどうかも分からずしまい。記憶から抜け落ちている部分も多く、さらに前半はだいぶ意識も飛んでしまい、残念ながら理解できる内容ではなかった。
この作品は学生の時から思っていたことだけれど、何度も見ると味が出るスルメタイプの作品なのだろうか。
まだエヴァンゲリオンの魅力を100%体験できていないように思う。
・最終的にみんなは??
光みたいなものなのか、何かに触れたらみんな液体化して溶けたようになっていく。あるいは何人かは射殺されている。結局、主要メンバーは最後、どうなってしまったのだろうか。生き残ったのか、それとも死んでしまったのか。これが最終話だとすると、それはハッピーエンドだったのか、謎多いエンディング。
こう言った意味深な終わり方の部分をみんなで議論するのがエヴァンゲリオンの魅力なのかな?
・こんなに描写過激だったか?
主人公がまだ少年少女だからターゲットは高校生、大学生くらいなのか、と言うイメージのこの作品。しかし描写は結構過激。腕がズバッと切れた後、骨が見えているグロさ。
それに性的な描写が結構多かった印象。アスカが昔のことを思い出している時だったか、ミサトがセックスしているような映像が普通に入っていたり、最後のシンジとレイの映像。裸で仰向けになっているシンジの上にレイが乗っている。その映像もちょっと見ようによっては?って感じで、この作品、どういった年代を対象とした作品だったのだろう、と見ていて疑問が残った。
エヴァンゲリオンの世界を理解できる日が来るのだろうか、と思う作品だった。
鑑賞日:2024年3月9日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!