インサイドセールスは“個人戦”から“チーム戦”へ、AI×人間で営業組織を強化するには?
- Takayuki Nakajima
- 4月25日
- 読了時間: 2分
【前回のブログの振り返りと問題提起】
前回のブログ「AI vs. Human:インサイドセールスの未来を問う」では、AIが人間の営業活動を“置き換える”のではなく、“共に働く”ことでこそ真価を発揮するという考えをお伝えしました。
🔗 前回の記事はこちら AI vs. Human:インサイドセールスの未来を問う
この記事には、思いのほか多くの反響をいただきました。特に印象的だったのは、こんな声です:
「営業チームでもAIの利用を推奨しているが、一人一人が好きにプロンプトを活用しおり、使える人/使えない人のスキルや営業パフォーマンスの差がどんどん開いている」
「属人的な営業から脱したいけど、どうやってチームで回すのかが分からない」
これが、ほとんどの企業の実態ではないでしょうか?
こうした悩みの背景には、「営業活動をチームで戦略的に動かし、改善サイクルを回していく仕組みがない」という構造的な課題があります。
【AISDRがつくる“営業DXのライフサイクル”とは】
その解決策のひとつが、人とAIが役割分担しながら「PDCA型のインサイドセールス体制」を構築することです。
以下の図をご覧ください。

AISDRを導入すると、例えば以下が可能になります。
チームとしての戦略やベストプラクティスを共有しながら、個々のアウトリーチ活動に導入し、“設計”から“実行”までを一気通貫で実行
CRMとAISDRのシームレスな連携により、案件情報や対話ログ、タスクは100%CRMに更新され、経営層における営業活動の可視化や分析に貢献。
営業チームも、例えばチームでABテストを行いつつ、ダッシュボードでKPIの達成状況や改善に向けた分析をチーム単位で実施できる。
つまり、営業活動を“個人戦”から“チーム戦”へと昇華し、パフォーマンスを継続的に改善するためのDX基盤が手に入るのです。
【セミナー告知:AIと人間が共存する営業組織のつくり方】
こうした考え方を、もっと皆さんと共有し、議論していきたいと思っています。
🎤 セミナー情報🚀🚀🚀
タイトル:「インサイドセールスはAIに代替されるのか?——AiSDR日本公式パートナーと語る、人とAIの共存による新しい営業組織」
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