第２回奈良支部はケンブリッジ大学出版のAllenさんをお迎えして、ならまちの真ん中で開催いたしました。当日は正倉院展と重なってしまったため、奈良市内はどこもかしこも人人人の熱い熱気が充満していました。この熱気に負けないぐらい熱いセミナーが、ここならまちセンターで行われます。
季節外れの夏日に驚きましたが、開会と同時に気温と同じぐらいの熱量で会が進んで行きました。相談役の前田先生、事務局の泉谷先生、そしてAllenさんのお話を通して考えさせられるのは、教員の役割、テストのやり方など、常にアップデートし続けていかなければならないという事でした。
発表後のグループディスカッション、パネルディスカッションでも、学びがより広く深くなりました。今回のセミナーはほぼ英語で運営されましたが、日本語でも英語でも、状況に応じて選択して活用できるようにしていきたいですね。
３時間があっという間に過ぎて行ったセミナーでした。今回奈良まで足を運んでくれたケンブリッジ大学出版のAllenさん、Davidさん、そして素敵なホスピタリティで迎えてくれた奈良支部の皆様、本当にありがとうございました。再来週の京都支部はHarvest史上、最北端で開催されるセミナーです。あちこちで綿毛を飛ばしていけるように頑張ってまいります。